アメリカのトランプ大統領が地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から脱退する方針を決定したと発表したことについて、各国の反応です。

■独仏伊3か国が共同声明

ドイツとフランス、イタリアの3か国の首脳は1日、共同声明を発表し、「この普遍的な協定からアメリカが脱退するという決定を遺憾に思う」として、トランプ大統領の決定を批判しました。

そして「パリ協定は、私たちの地球や社会、それに経済にとって欠かせないものであり、再交渉はできないものと確信している」として、トランプ大統領が求める再交渉には応じられない姿勢を強調しました。

そのうえで、「私たちはパリ協定を速やかに実行に移すため、最大限の対策を進めることを再確認する」として温室効果ガスの排出削減に向けて発展途上国も含むすべての国が目標を達成できるよう取り組んでいく考えを示しました。

■独メルケル首相 遺憾の意伝える

ドイツ政府の報道官はツイッターで、メルケル首相がトランプ大統領に電話で決定は遺憾だと伝えるとともにドイツは、パリ協定を守っていくことを強調したと明らかにしました。

またメルケル首相がフランスのマクロン大統領と電話で会談し、パリ協定を成功させるためにドイツとフランスがより主導的な役割を果たしていくことで合意したということです。

■仏オランド前大統領「致命的な決断」

「パリ協定」が採択されたときのフランス大統領だったオランド氏は1日、声明を発表し、「トランプ大統領は、アメリカにとって致命的な決断を下した」として遺憾の意を表しました。

そのうえで「今回の決断は、気候変動との闘いへの歩みを妨げるものではない。アメリカの脱退は、パリ協定の実施を中断させるどころか加速させるだろう。パリでの合意は後戻りできないものだ。トランプ大統領は未来を放棄したが、アメリカはそうではないと信じる」としてフランスが引き続きパリ協定の実施に向けて主導的な役割を果たすことに期待を示しました。

■国連事務総長「大きな失望」

国連のグテーレス事務総長は声明を発表し、「温室効果ガスの削減と世界の安全保障への取り組みにとって大きな失望だ」としています。
そのうえで「アメリカの自治体や経済界が指導力と先見性を発揮して低炭素社会、質の高い経済成長それに繁栄する市場に向けて引き続き取り組むことを信じている」として、アメリカ社会全体に対してパリ協定の履行を呼びかけました。

配信
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170602/k10011003891000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

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http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1496345931/

コメント一覧
2なら半島沈没
そうは遺憾ざき!
そもそも地球って本当に温暖化してるのかよ?
>>4
してるよ
この前タイ行ったら一年中Tシャツ言ってた
これはグローバルに暑い証拠
ゲリゾーちゃんわトランプ怖くて何も言ってないの(笑)
>>4
してるかどうかなんてどうでもいいんだよ
温暖化対策という足枷がビジネスを生み出し、世界の経済を回していく
ウリも慰安婦合意脱退ニダ
>>3
おっさん
↓貴様は次に「やっパリ」と言う